ギャラリー桃青 企画展

 

荒川尚也 ガラス展

2019/6/5-18

 

 

箱 25×23×h11cm

透明度の高さが、純粋に美しい。その最大の魅力は、無色のガラスも一から調合するこだわりにあります。薄氷の凛々しさや、水中に遊ぶ涼しげな気泡、表情は無限に生まれます。多様な技法を駆使しながらも、衒いなく空間との調和が果たされる心地よさ。シンプルにわずかな刺激を添えて、あなたとの出会いを待っています。

 

 

プロフィール

荒川尚也

 

1953 京都市生まれ

1978 北海道大学卒業

   (有)豊平ガラス工場(札幌市)入社  巳亦進治氏に師事

1981 京都府京丹波町細谷にて 晴耕社ガラス工房を始める

    自家調合のガラス生地を使い、宙吹きガラスの器を中心に制作

1995 新工房を現在地に移設

    キャストや金属を使った作品の制作も始める


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