ギャラリー桃青 企画展

田中茂雄 作陶展

2018/1/31-2/13

会場風景

 

 「大井戸茶碗」 φ14.5×h9cm

 

 

古陶磁に魅せられ、独学で奈良県奥明日香に窯を築き七年。土や釉薬は全て自ら採取したものを厳選し、蹴轆轤(けろくろ)・紐作りなど古来の技法を探求し続けています。自然体で焼かれたうつわに触れると、
土の素朴な手触りの中に不思議と引き込まれる魅力があり、それらと対話する静謐に心地よさを見出すのです。井戸、白磁、粉引、三島、焼締、染付など味わい深いうつわの数々をご覧くださいませ。

 

プロフィール

李渓窯
田中 茂雄 (たなかしげお)

1963 京都生まれ
1996 土、釉薬の研究と作陶を始める
2003 川口美術にて初個展(以降毎年開催)
2004 酉福ギャラリーにて個展
2011 奥明日香に穴窯築窯
各地で個展開催


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