ギャラリー桃青 企画展

古に倣う

河端彩谷・鈴木義宣・西岡悠

2018/3/21-4/3

会場風景

 

河端彩谷:「青瓷方壺」

Size;φ12.2×h27.8cm

 

鈴木義宣:「Spacy ware 水指」

Size;φ17.5×h18cm

 

 

西岡悠:「黄瀬戸茶碗」

Size;φ10.9×h8.4cm

古くより窯業地として栄えた美濃・瀬戸の地より、新たな萌芽が光ります。

青瓷の新作に加えて、灰釉、鉄釉を施し作陶される河端彩谷先生。

ガラス釉と白金彩を用い近未来的なフォルムと、隕石のような質感を表現される鈴木義宣先生。

黄瀬戸を中心に織部、瀬戸黒など独自の美濃焼を作陶される西岡悠先生。

いずれも今後の活躍から目の離せない作家です。ぜひご高覧くださいませ。

プロフィール

河端彩谷
1966 伊豆 修善寺に生まれる
1985 石川県立九谷焼技術研修所を終了
    多治見の幸兵衛窯に入社、加藤卓男氏、加藤幸兵衛氏に師事
2014 「第45回 東海伝統工芸展」入選
2015 「河端彩谷 作陶展」松坂屋名古屋店
2016 「河端彩谷 作陶展」高島屋大阪店
2017 「第64回 日本伝統工芸展」入選

 

鈴木義宣
1981 愛知県瀬戸市に生まれる(陶芸家・鈴木紀文 長男)
2011 愛知県立窯業高等技術専門校 修了
    7代 加藤幸兵衛氏・加藤亮太郎氏に師事
2015 瀬戸市にて独立
2016 初個展(松坂屋名古屋店)
2017 三人展(銀座三越)
2018 個展(名古屋三越)
他、グループ展など多数

 

西岡悠
1977 千葉県に生まれる
2011 愛知県立窯業高等技術専門校 修了
    鈴木五郎氏に師事
2014 岐阜県恵那市にて独立

ウィンドウを閉じる
このページのトップへ