ギャラリー桃青 企画展

池西剛 作陶展

■会期 2016/6/1(水)-7(火)

■会場 大丸心斎橋 北館12階美術画廊

会場風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 

「接近戦に強い焼き物だと思います。」
そんな言葉を池西先生と交わした事があります。

初めて実物を見たときから、ビビビっと強烈な印象を残し、ずっと気になる存在となった謎がこの言葉でようやく解けたような気が致します。
私だけでなく、一度でも池西作品を手に取ったことがある方々が感じる、一目ぼれのような不思議な感覚。
初対面の男女が会った瞬間、「好き」「嫌い」を判断して、あっという間に恋に落ちてしまう。 至極不思議であり驚くべきことですが、お互いの愛情や過ごした時間は比例するわけではなく、 一目見ただけでも、運命の相手だと脳で決定される。
「一目ぼれ」という言葉を調べると、このようなことが記載されておりました。まさに焼き物を見て一目ぼれのメカニズムが起こってしまったのだと今では理解しております。

古今の陶磁に学び、深い見識を持つ池西先生。古格を漂わせた作風は多くの人々を魅了してやみません。近年集中的に取り組んでおられる黄瀬戸は、ほの白い肌にじんわりと染み出す上品なタンパンが深い味わい作品です。
今展では黄瀬戸、備前、粉青、黒高麗、瀬戸黒など、展覧致します。

 

プロフィール

1961 大阪府吹田市に生まれる
   各地にて日本・朝鮮・中国の古陶磁を学ぶ
1993 愛媛県今治市に五連房登窯・単室穴窯を築窯
   以降個展にて作品を発表
2012 岡山県和気町に工房を設立


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