ギャラリー桃青 企画展

星野玄 作陶展

2018/5/16-22

会場風景

走泥紋大皿 左から 34×34.5×h5.4cm、 38.5×21×h7cm

「焼き物は土と炎から成る」という意識に加え、土の可塑性を助ける”水”もまた重要なファクターだと感じ制作する星野先生。
鋳込み成形した磁土から泥を拭い取る時、水の流れを思うそうです。ゆったりと青磁釉を施した作品はどれも潔く、伸びやか。磁器でありながら、美しい造形には柔らかな表情があり、思わず触れてみたくなります。風薫る食卓には、優しい青白磁が似合います。どうぞご覧くださいませ。

 

 

プロフィール

星野 玄(ほしの げん)
略歴
1973 京都府生まれ (父:星野暁、母:星野佳代子)
1996 奈良教育大学教育学部卒業
2002 国際陶磁器展美濃02入選
2003 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2004 INAXガレリアセラミカ個展
2012 第20回テーブルウェア大賞 佳作


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