ギャラリー桃青 企画展

上野ツカサ・三垣祥太郎 ガラス展

2017/8/2-15

会場風景

上野ツカサの色鮮やかなガラス作品は、色ガラスを積層したパーツMurrine(ムリーニ)から作られる織模様の絣硝子シリーズのほか繊細な模様が玉虫色に輝くイリデセントシリーズも人気を集めています。

三垣祥太郎が用いるのはレースガラスとも呼ばれる技法、Filigrana(フィリグラーナ)。色ガラスで糸を紡ぐように様々な造形が生み出されます。光が透過するとき、作品の足元へ写り込む影の美しさに気づくのです。

二人のガラス作家が織り成す、ウェネチアングラスの妙技をご覧くださいませ。

 

プロフィール

上野ツカサ

 

1993 インテリアデザイナーを経てガラスの制作を始める

1999 ガラスと陶の多目的工房「G+C ART」を設立

2003 絣硝子の制作を始める   

2006 第3 回KOGANEZAKI・器のかたち・現代ガラス展

2008 第26 回朝日現代クラフト展 優秀賞

2008 日本のガラス展 (渋谷東急本店)

2009 第4 回現代ガラス展 山陽小野田

2010 ガラスアート2010 (銀座和光)

2012 第4 回現代ガラス展 山陽小野田

2012 '12日本のガラス展 (代官山ヒルサイドフォーラム) 藤田喬平賞

2013 国際ガラス展・金沢 審査員特別賞

 

三垣祥太郎

 

1980 岡山県生まれ

2003 倉敷芸術科学大学芸術学部工芸学科ガラスコース卒業

   株式会社ジーアンドシーアート ガラス工房(山梨)

2005 新島国際ガラスフェスティバル スカラーシップ受賞

2006 Pilchuck glass school (USA)

   株式会社ジーアンドシーアート プロダクション工房主任(神奈川)

2008 倉敷芸術科学大学ガラスコース技術指導補佐

   日本のクラフト展 入選

2009 KOGANEAKI・器のかたち・現代ガラス展 入選

2010 銀座松屋 個展

2011 銀座三越 個展

   名古屋丸善 個展

2014 Glass studio MIGAKI 設立(岡山)

   岡山天満屋 個展


その他各地でのギャラリー個展、グループ展、入選多数


ウィンドウを閉じる
このページのトップへ